「ワイン・梅酒街道」を巡る
E-BIKEサイクリングツアー

羽曳野市は、日本遺産に認定された日本最古の官道「竹内街道」と、世界文化遺産に登録された「百舌鳥・古市古墳群」があり、世界遺産と日本遺産のあるまちです。
「ぶどう」と「いちじく」が特産品で、収穫時期になると、市内のあちこちで甘い香りが漂います。
また、そのぶどうを用いてこだわりのワインを造るワイナリーがあり、世界的に有名なチョーヤ梅酒の本社もあります。
古墳周辺では季節ごとに違う景観を楽しむことができるので、E-BIKEを使って、市内を散策してみてください。

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道明寺天満宮

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学問の神様である菅原道真公を祀る神社で、国宝である伝菅公遺品が収蔵されています。境内には、約80種800本もの梅のある梅園があり、2月~3月にかけて見頃を迎えます。

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澤田八幡神社

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江戸時代初期に沢田村の氏神として建立された応神天皇、神功皇后、比売神(仲姫)の3神を祀る神社。境内には樹齢400年以上の大クスがそびえます。鳥居と拝殿との間を電車が横切るという全国的にも珍しい神社です。

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仲姫命陵古墳

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古市古墳群で2番目に大きい古墳。
綺麗な鍵穴の形が残っている前方後円墳で、美しい拝所があります。
一説によれば、応神天皇の皇后である仲姫命が葬られているとされています

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古室山古墳

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登れば、前方後円墳の形が綺麗にわかる、体感型の古墳です。後円部の頂まで登ると市内を一望できるくらい眺めのよい古墳でもあり、近くを走る高速道路を見下ろせるほどの高さがあります。

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赤面山古墳

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高速道路の下にあり、こんもりとした土の山に見えるものが、じつは古墳。5世紀前半築造の方墳で、もともとは1辺15メートルほどあったと考えられています。

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大鳥塚古墳

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墳丘長が、110mで、周囲には幅の狭い濠を巡らせています。出土した埴輪の特徴から、5世紀前半に築造されたと考えられています。

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百舌鳥・古市古墳群 古市エリア

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百舌鳥・古市古墳群は、大阪の南部、堺市、羽曳野市、藤井寺市の3市にまたがる巨大古墳群であり、堺市の「百舌鳥」と羽曳野市・藤井寺市の「古市」の2つのエリアに分かれながらも、一体性・連続性をもっています。
世界遺産には、45件49基の古墳が登録されており、このうち24件26基の古墳が古市エリアにあります。

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応神天皇陵古墳

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古市古墳群最大の前方後円墳です。
墳丘長約425メートルで、百舌鳥古墳群の仁徳天皇陵古墳に次いで2番目の大きさですが、古墳を築造するために使用された土の量は、仁徳天皇陵古墳を上回る約143万㎥にものぼります。

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誉田丸山古墳

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応神天皇陵古墳の北側の外濠に接して造られた円墳で、応神天皇陵古墳の付属墳と考えられています。
1848年に見つかったとされる金銅製の豪華な馬具は国宝に指定されており、現在、誉田八幡宮に所蔵されています。

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河内こんだハニワの里 大蔵屋

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大蔵屋は、古市古墳群の中心に位置し、すぐ近くには、応神天皇陵古墳や墓山古墳、誉田白鳥埴輪製作遺跡があります。1500年前、埴輪づくりが盛んだったとされるこの地域で、埴輪づくりを体験してみませんか?あなただけの素敵なオリジナル埴輪が出来ますよ!ほかにも、古墳や埴輪をモチーフにした大蔵屋オリジナルはにわ弁当や、古墳・埴輪グッズのお土産販売しています!古墳・埴輪三昧を是非お楽しみください!

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東高野街道

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高野詣でのための京から高野山に至る道で、京都九条の教王護国寺(東寺)から大阪平野の東縁を南下し、羽曳野市域を通って紀見峠を越え高野山に至っています。
中世には、東高野街道の上に位置する高屋城に、河内の守護所が置かれるなど、政治・文化のパイプラインとして大切な役割を果たしていました。

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誉田八幡宮

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571 年、欽明天皇の勅命で応神陵の前に設けられた日本最古といわれる八幡宮で、現在の本殿、拝殿は、慶長11年(1606年)に再建されたものです。
拝観庫には、源頼朝の寄進による神輿や、誉田丸山古墳出土の馬具などの国宝・重要文化財が数多く収められています。

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竹内街道

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飛鳥時代、難波の港と大和の都を結んだ古代の幹線道路で、丹比道・横大路と呼ばれていました。大阪府の堺市から奈良県の葛城市までの26kmが、後世「竹内街道」と言われるようになりました。『日本書紀』には、推古天皇21年(613)の条に「難波より京に至る大道を置く」とあり、日本最古の官道と考えられています。
平成29年の4月に大阪府では初の日本遺産に認定されました。

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白鳥陵古墳

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墳丘長200メートルの大型の前方後円墳で、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の陵とされています。
『日本書紀』などによると日本武尊は現在の三重県亀山市あたりで亡くなり、白鳥となって羽曳野市の古市に飛来し、また羽を曳くように天空に舞い上がっていった、と伝えられていて、これが「羽曳野」の名前の由来となっています。

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峯ヶ塚古墳

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墳丘は96メートルの前方後円墳で、古市古墳群の中では埋葬施設が発掘調査されている数少ない古墳です。
平成3年(1991)の発掘調査で、後円部墳頂下で確認された石室からは、大刀をはじめ、武器や武具、馬具などのほか、装飾品など3,500 点以上に及ぶ大量の副葬品が見つかりました。

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翠鳥園遺跡公園

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およそ2万年前の石器作りの跡が発見された遺跡を、公園として整備しています。石器を作るために打ち割った石を表した大きな卵形のモニュメントを通り抜けると、目の前には「旧石器時代のアトリエ」を望めます。

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杜本神社

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竹内街道に沿った宮山頂上付近にある神社です。現在の祭神は、経津主命(ふつぬしのみこと)・経津主姫命(ふつぬしのひめのみこと)とされていますが、平安初期には百済宿袮永継(くだらのすくねながつぐ)とその祖先の飛鳥戸氏(あすかべし)を祀る神社であったようです。

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飛鳥戸神社

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杜本神社と同じく竹内街道に沿った飛鳥の丘陵上に鎮座する神社です。平安時代中期、延長5(927)年に完成した『延喜式』には名神大社として記載されています。現在は素戔嗚尊(スサノオノミコト)を祭神としていますが、5世紀後半に来朝した百済の王族、琨伎王[昆支王](こんきおう)を祭祀しているという説があります。

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飛鳥ワイン

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1934年創業、自社ぶどう園すべてが、「大阪エコ農産物」の認証を取得、循環型農業で地球に優しいワイン造りに取り組んでいます。
その作品の数々は日本ワインコンクールや香港インターナショナルワイン&スピリットコンペションで受賞多数と高い評価を得ています。
毎月行われるワイナリーツアー(ぶどう畑の散策や工場見学、ワインティスティング&ランチ)はリピーターが多く好評です。

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河内ワイン

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E-BIKEサイクリングツアーにご参加の皆様、こんにちは~!!
羽曳野市駒ヶ谷の河内ワインです。
ここはサイクリングにはぴったりの景色、山、川、ぶどう畑、そして何より美味しいワインがあります!
名産デラウェアで造られた、もぎたてフルーツをほおばっているかの様なワインを飲んだ爽快感と完走した達成感は体験した者にしか味わえない至福の瞬間です。
ワインってどうやって造るの?
ぶどうってこうやって出来るんだ!!
季節により変化するぶどう畑や醸造所見学は楽しいこと間違いなし!和飲♡話飲♡輪飲♡
飲んで笑って福が来る、ここ河内ワイナリー。
皆様のお越しをお待ちしております。

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駒ヶ谷とぶどう

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駒ケ谷地域は羽曳野市の東部にあって、一部の山林は金剛生駒紀泉国定公園に指定されています。山々と丘陵部では古くからぶどう畑が多く営まれ、その姿はみどり豊かな羽曳野の原風景となっています。

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チョーヤ梅酒

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チョーヤは1914年に葡萄栽培農家から始まり、ワイン製造元として出発。世界でも最高の品質を誇る日本の梅との出会いを機に、数々の商品開発に努めてきました。美味しい梅酒を造るには高品質の梅の実が必要ですが、チョーヤでは梅の実の選定から製造過程における仕込み、熟成期間など全ての過程で一貫した基準を設定し、梅酒の伝統、文化を守り続けています。より良い梅を求めて土づくりから農産一体で梅の育成に取り組み、製品を通して梅の素晴らしさを世界に伝えていきます。

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